KTS皆既日食特設ブログ

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7月22日、実に46年ぶりの皆既日食現象が見られます。全国で観察することができますが、鹿児島県内では奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などで、皆既日食を観察することができます。
KTSでは、7月22日の皆既日食をテレビ放送とインターネットライブ配信でお伝えします。
テレビ番組では、「めざましテレビ」(5:25~)、「とくダネ!」(8:00~)、「スパイスTVどーも☆キ二ナル!」(9:55~)、「FNNスピーク」(11:30~)、「げっきん!かごしま 」(14:35~)、「KTSスーパーニュース」(16:53~)、
インターネットでは、3時間ライブ配信(09:30~12:30)を予定しています。

日食の撮影

2009年07月09日

コンパクトデジタルカメラでの撮影について



■ズーム倍率について

35㎜フィルム換算で500㎜以上のズームが可能なカメラが望ましいです。
デジタルズームは画質が悪くなりますから、撮影時には利用しない方が良いでしょう。

■減光フィルターについて

強烈な光量の太陽の撮影ですから高濃度の減光フィルターが必要で、一般的には減光率1/10000のフィルターが望ましいといわれています。

撮影の際、部分日食ではフィルターを装着しますが、皆既日食時にはフィルターをはずすことになりますから、すぐに外せるように、フィルターはきつくねじ込まず、落ちない程度に緩めにつけておく方が良いでしょう。

※減光フィルター代替品については、さまざまな情報がネット検索で得られますが、結果についての保証がありません。カメラの撮像素子を破損してしまう場合もあります。あくまでも自己責任となります。

■測光方式

絞りやシャッター速度などをマニュアル設定できる機種なら、ISO50、シャッター速度1/500程度が良いと思います。
自動絞りなら、中心部のみを測光するスポット測光のついたカメラでないと露出オーバーになり、うまく撮れません。
※減光フィルター使用が前提です。

■三脚の使用

日食の撮影では、三脚の利用が前提となります。
揺れない場所を選び設置します。人が歩くと揺れてしまうような場所への設置は避けましょう。

■部分日食時の撮影

部分日食の欠け始めから皆既日食になるまでに、かなり時間がありますので、露出を探りながら試してみましょう。

■皆既日食中の撮影

皆既日食中は、かなり暗くなり、シャッター速度も遅くなります。手振れをしないシャッター速度に変えたほうが良いでしょう。

撮影上の留意事項



■フィルターを付けない状態でカメラを太陽に向けてはいけません。カメラの撮像素子に悪影響を及ぼすおそれがあります。

■炎天下です。機材が熱を持たないようにカメラ本体に影をつくるとか時々日陰に置くなどして下さい。

■バッテリーは予備があれば便利ですね。

■時間が予測できる天文現象です。分単位の撮影計画を練り、トレーニングしておきましょう。

■事前撮影テストを行い、各調整レベル設定を最適なものにしておきましょう。